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国際特許事務所の特許出願とは

国際特許事務所の特許出願とは何か?

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特許出願を弁護士に頼めるの?

発明や商標、意匠、実用新案などを保護するためには出願をして権利を取得する必要があります。弁護士の資格を有する方にも特許出願などの相談をすることが可能なようです。このほかに、弁理士と呼ばれる特許に関してのエキスパートも相談に乗ってくれるそうです。昨今の法改正で、知的財産権の侵害訴訟に関しては弁理士が一定条件で弁護士と協力して訴訟代理人となることも認められたそうです。

弁理士とは聞きなれない名前ですが、特許出願などに関する手続きの代理人やライセンスの契約交渉などの手続きにおいての代理人であるようです。弁護士は刑事事件や民事裁判など司法の場において活躍しますが、弁理士は主に特許・商標・意匠など知的財産にまつわるフィールドで活躍してくれるのですね。

この弁理士は、国家資格で、資格を取るには年齢や学歴による制限はないそうです。年に一度行われる弁理士試験に合格したのち、日本弁理士会に弁理士登録を行った場合に弁理士を名乗る事ができます。特許庁のサイトをみると、合格率が10%以下であるという情報がありました。もしかするとやや難関であるといえるのかもしれません。
弁護士は法律全般に関してのエキスパートなので、特許出願に関しての相談ももちろんできますが、弁理士は知的財産に関してのエキスパートなので話がスムーズに進むこともあるのかもしれません。「法律特許事務所」などと銘打った法律事務所などを通じて相談をされるといいかもしれませんね。また日本弁理士会では、特許出願に関する無料相談なども行っていることも知りました。私も是非利用しようと思います。
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