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国際特許事務所の特許出願とは

国際特許事務所の特許出願とは何か?

特許出願に必要な書類(明細書)

特許出願のための形式的な事柄を記載する願書を作ったら、次は、発明の内容に関しての明細書という書類を作らなければいけないそうです。特許庁のホームページで調べたら、明細書には、発明の内容を簡単に表現するものである「発明の名称」を記載したり、発明の技術分野の専門家がその発明を実施できるように明確かつ十分に「発明の詳細な説明」を記載しないとならないそうです。そのように明細書を文書化して特許庁に提出するのだそうです。内容的には専門用語なども含めて難しい文書になりそうです。発明の内容を主に説明するのは「発明を実施するための形態」という部分になるようです。ここには特許出願人がもっともよいと考える発明の実施形態を少なくとも1つ記載するとのことです。

特許庁のホームページを見ていると分かりにくいところもあるのですが、発明関係のサイトや弁理士さんのサイトなどを見ていくと、見やすくわかりやすい説明が入った特許出願書類のひな型を見つけることができたので、説明などをよく読みながら記載していくのもよさそうです。明細書を作成する際の用紙にはA4判を用いるそうです。また用紙には左右上下に所定の余白が必要であったり、文字サイズは10ポイント~12ポイントで1行は40文字・1ページは50行以内に書式設定を行うとよいということもわかりました。書式も大事ですが、肝心なのは記載する発明の内容ですよね。図面を添付して、その図面を利用して発明の内容を説明していくと流れがつかめそうな感じがします。
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